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ご挨拶

米澤幸平

 

 昭和40年(1965年)に米澤繁男(初代院長、米澤幸平の父)がこの地に当院を開設しました。以来、56年間地域の皆様と共に当院は歩んできました。平成5年に米澤幸平(現院長、繁男長男)が、平成8年には、米澤孝信(現副院長、繁男次男)が、平成18年に米澤嘉朗(現診療部長、繁男三男)が着任しました。令和6年には米澤克隆(幸平長男)が着任しました。米澤繁男は令和2年に他界し、現在は兄弟親子4人が中心となり、整形外科専門病院を営んでおります。

当院の第1の特徴は、手術をする病院であることです。脊椎への手術、とくに脊椎圧迫骨折へのBKP(Balloon Kyphoplasty、バルーン椎体形成術)は全国的に見てもたいへん多くの経験を積んでおります。一方、近年たいへん一般的となった股関節や膝関節、肩関節への人工関節置換術、そして、整形外科の原点ある四肢骨折の手術などです。年間400~500例の全身麻酔手術施行しております。手術と麻酔には大学病院をはじめ、近隣の勤務医や開業医の先生方も多く参加され、たいへん賑やかです。

第2の特徴は、リハビリテーションに力を注いでいることです。整形外科疾患は、手術をするときも、しないときも(保存療法といいます。)、リハビリテーションはきわめて重要です。皆様の病気や怪我からの復活を、社会復帰を、約20名リハビリスタッフが支えます。

第3の特徴は、救急指定病院として救急患者様を受け入れてきたことです。外傷は整形外科の基盤でありますので、夜間、休日の小さな外傷でも受け入れるように努力してきました。患者様の利便性から、ウィークデイは午後7時までの外来を受け付けております。

最後の特徴は、高齢化社会に対応すべく介護保険の開始に合わせて、平成11年には居宅介護支援事業所「やわらぎ」を設立し、療養病棟もあります。さらに、介護保険に対応して、短時間デイケア(通所リハ)、訪問リハビリなども行っております。加えて、高齢化社会への医療に対応すべく、金沢大学、金沢医科大学を中心に、整形外科ばかりでなく、内科、リハ科等を中心に充実した非常勤医師に御勤務いただいております。

 以上の特徴を有する当院は130余名の職員が一丸となり、地域医療に貢献したいと決意

しております。整形外科専門病院としての日々向上、患者様の十分な満足、そして地域の医療機関、介護施設等との連携を3つの基本方針として頑張っていきたいと存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

  (令和8年4月 記)

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